Twitterとの付き合い方

Twitterをやっていない人は少ないのではないか、と思うくらい私の身の回りにはTwitterを使っている人が多いです。

中学生からかなり年配の方まで、一日に何百ツイートする方もいれば、数か月に1ツイートの方もいます。

私もやってます。

毎日たくさんの人が、様々なことを考えていて、様々なことを行っていて、それを眺めているだけで何となく楽しい気分になる。
また、自分が日々どんなことを考えていてどんなことをしているのか、言葉にしてツイートするのも楽しい。
自分の気付かなかった一面を知ることもある。
これは文章を読んだり書いたりすることのメリットだと思いますが、それを手軽にできるのがTwitterの強みだと思います。
また新しい情報がどんどん入ってくることも強みですよね。Twitterを使っていなければこれほど早く気付かなかったことが私にはたくさんあります。
しかしいいことばかりではないです。
最近Twitterを使っていて不満を感じることが多くなってきました。

その理由を考えてみると、一番大きいのは「Twitterに飽きた」ということです。

これはどういうことかというと、Twitterから入ってくる情報に面白みを感じなくなってきたということです。

たしかにTwitterを見ていると、新しいことがどんどん分かるし、いろいろな人がいていろいろな生き方があることが分かります。

でもそれを消化して深めて自分のものにするのは、当たり前ですが私自身の仕事なんです。

本当に面白いのはこの作業です。

Twitterを見ているだけではそこが終わらない。

未消化の、浅い知識だけが積もって、時間だけが過ぎていく。

だから私は飽きてしまったのだと思います。

飽きるというと新しい情報が何もなくて刺激がなくてつまらない…ということが多いと思っていたのですがこのような飽き方もあるのですね。

刺激に受動的だと飽きる。

新たな発見でした。

今後、どのようにTwitterと付き合うか考えようと思います。

まず、自分以外の多様な生き方を知るというのは、とても有意義です。

それから、やっぱり新しい情報を知りたい。

自分の考え事を書いて、気付かなかった一面にも気づきたいです。これらは私がTwitterを使う目的ですよね。

しっかり意識しようと思います。

これを最大限、実行できるようにツイートやフォローをしていきます。

そして発見したこと、目に留まって心に引っかかったことはメモしてあとで考える時間を作ります。
Twitterごときにそんなにエネルギーを注がなくても…と言われそうですね。

でも考えてみて下さい。

あれだけ多くの人たちのつぶやきを読めるツールがありますか?

ぜひとも活用して、自分に役立てていきたいと思います。



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