父母と将来のお金について考えた

今朝、生活保護と貧困についてを特集した番組がやっていました。
私、ああいう社会の不幸って政治は詳しくはないのですよね。
官僚は関心も興味も実はありません。
ですが、毎回NHKでやっているので、見ていたら、親父がやたら詳しいのですが、相変わらず、しめ縄だとか、正月の飾り物と混同していたり、色々だという風に思いました。
父も、実は生活保護だとかを勧めてくる割には、実際は、一人になりたいというのもありますが、本当は半分、その時の感情で言っている所もあるので、母親が、押しとどめれば、それで充分だとは思っています。
私が気遣うだとか、言葉を言いすぎているというよりは、父の年齢と、環境です。
70で借金まみれになり、何か苛々して、息子や母のせいにしているのだとよくわかります。
でも、だめな息子と母のために、立派な父親という威厳を死ぬまで持ちたい、団塊の世代の分かりやすい例なので、それはなるほどという風に、話を合わせています。
父が10年、母は一人になりたいというでしょうか。
母は多分、遺族年金か、生活保護のどちらかを選ぶと思うのですが、その際、老人会で、じいさんやばあさんと話していると思うのですが、私は、ただそこにいられて、貯金が出来ればよいと思うだけなのですよね。
私が、50代半ばになるころには、1600万くらい貯まっていて、例えば、60歳から、30年くらいでしょうか、360回を、1600万で割った生活をしてみれば、分かりいいと思います。
老後の楽しみというのと、老後好きに生きられるというのは、それなりに幸せです。
若い時には、技術くらいで充分ではないでしょうか。
私の主観は入っているにしても、それと若い時、色々泥や恥ずかしい思いをしておくと、言い方を変えると、プライドをなくして、相手に合わせるという事を覚えておくと、損ではないとは思います。

親が亡くなって、すっきりする人もいるでしょうし、人それぞれだと思います。
確かに親が亡くなると、気が楽になる人もいると思うのです。
面倒くさかったと思う人もいます。

そういえば、母が70になるころ、私が母のそばにいるというのは、母を一人にしておいて、大丈夫なのかと想像しているのですが、本人ではなければ分かりませんし、老人ホームに入ってしまうかもしれませんね。
現実、お金を貯めるというのは、面倒な事だとは思いますけれど、やっておいて損はないのです。
後妻業ではないですし、お金を貯めさせてとはそういう事なんですよね。

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